私たちについて

「ひとりひとりの体の個性に合わせ、触れる人の感情を揺さぶる服をつくる。

そして、自身の体に対する ”あきらめ” を、この世界からひとつひとつ無くしていく」

株式会社MAY


私たちのミッションは、服づくりを通じて、 ”あきらめ” という感情をこの世界からひとつひとつ無くしていくことです。

私たちは、体に合う服が世の中にないために、デザイン性が高く、かつ上質な服の選択をあきらめてしまっている人たちがいることを知っています。

“自分もあんな服が着たいのに、体に合わないから着られない”

“期待して買ってみたけれど、またこれもダメか”

私たちは、そうした人たちに対し、体の個性に合わせ、高いデザイン性をもち、上質で、触れる人の感情を揺さぶる服を提供します。そして、自身の体に対する “あきらめ” を、この世界からひとつひとつ無くしていきます。

ひとりひとりの体の個性に合わせ、触れる人の感情を揺さぶる服をつくる。
そして、自身の体に対する ”あきらめ” を
この世界からひとつひとつ無くしていく

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私たちが大切にする価値観は、次の4つです。

「かもしれない」「してもよい」の意味をもつこの言葉を、私たちはいつも心の真ん中におきます。考えや行動を起こすことの「可能性」に対して常にオープンであり、心がワクワクする方に向かう決断を大切にします。

かつて建築家のミース・ファン・デル・ローエが「神は細部に宿る」という言葉に表したように、全てにおいて細部までこだわる「職人の気質」を大切にします。ベスト以外のなにものにも妥協をしません。

自分らしくあること。そしてそれを互いに認め合い尊重すること。それが集団として大きな力となり、この世界を楽しくすることを私たちは知っています。

服づくりのビジネスはいともたやすく、また広範にわたり環境に悪影響をあたえてしまう行為のひとつです。私たちはそれを強く自覚し、常に全員で知る機会をもうけ、改善するための行動をおこし、解決策を世界と共有します。

「普遍的でありながら、人の感情を揺さぶるものを」

その考え方は、形だけでなく生地や縫製など、品質と呼ばれるものにも一貫して適用されます。流行が終わるとともにクローゼットの奥へと追いやられ、やがて着なくなってしまう服ではなく、ベーシックでありながら素材と仕立ての良さからどこか上品さを感じられ、代々受け継がれる品質のもの。それこそが良いデザインであると考えています。

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